コールエリアごと局数
2013年度末の,コールエリアごとの局数です.
『無線局統計情報』と,小笠原の切り出しについては『無線局等情報検索』によりました.
(小笠原は,以下により 「2013年度末で132局」 と見なせます:
・3/29付データ … 132局
・4/12付データ … 133局 JD1BOR が 平26.4.9 に免許)
まず,グラフは以下のとおりとなります(局数順です):
パイル沈静化のためのエリア指定を“等数配分”でヤラレますと,とくに1エリアは死にます.
特段の意図――例:「伝搬状況のよくない6・8エリアを拾ってあげよう!」――がない限り,ご配慮をお願いしたいです.
エリアごとの変動もみてみました:
減っているエリアもある中で,
・増減「数」で見ますと 近畿(438) ・ 東北(425) ・ 信越(182) が
・増減「率」で見ますと 小笠原(9.09%) ・ 沖縄(1.49%) ・ 信越(1.01%) が
それぞれ全体としての局数増――543局,0.12%――に貢献しています.
●増減「数」順
●増減「率」順
本来 母数たるべきである,各エリアの「人口」は未考慮です.
『無線局統計情報』と,小笠原の切り出しについては『無線局等情報検索』によりました.
(小笠原は,以下により 「2013年度末で132局」 と見なせます:
・3/29付データ … 132局
・4/12付データ … 133局 JD1BOR が 平26.4.9 に免許)
まず,グラフは以下のとおりとなります(局数順です):

パイル沈静化のためのエリア指定を“等数配分”でヤラレますと,とくに1エリアは死にます.
特段の意図――例:「伝搬状況のよくない6・8エリアを拾ってあげよう!」――がない限り,ご配慮をお願いしたいです.
エリアごとの変動もみてみました:
エリア | 【参考】 2010年度末 | 【参考】 2011年度末 | 2012年度末 | 2013年度末 | 増減数 (2012→2013) | 増減率 (2012→2013) |
---|---|---|---|---|---|---|
1 関東 | 124,447 | 123,322 | 122,097 | 121,794 | -303 | -0.25% |
2 東海 | 62,180 | 60,562 | 59,619 | 59,594 | -25 | -0.04% |
3 近畿 | 54,562 | 53,725 | 52,846 | 53,284 | 438 | 0.83% |
4 中国 | 31,291 | 29,922 | 28,833 | 28,723 | -110 | -0.38% |
5 四国 | 19,951 | 19,693 | 19,497 | 19,514 | 17 | 0.09% |
6 九州 | 40,460 | 39,167 | 38,119 | 38,203 | 84 | 0.22% |
7 東北 | 45,016 | 43,266 | 43,125 | 43,550 | 425 | 0.99% |
8 北海道 | 41,370 | 39,965 | 39,156 | 39,184 | 28 | 0.07% |
9 北陸 | 12,244 | 11,945 | 11,726 | 11,485 | -241 | -2.06% |
0 信越 | 19,105 | 18,572 | 18,016 | 18,198 | 182 | 1.01% |
JR6 沖縄 | 2,584 | 2,522 | 2,489 | 2,526 | 37 | 1.49% |
JD1 小笠原 | 110 | 116 | 121 | 132 | 11 | 9.09% |
計 | 453,320 | 442,777 | 435,644 | 436,187 | 543 | 0.12% |
減っているエリアもある中で,
・増減「数」で見ますと 近畿(438) ・ 東北(425) ・ 信越(182) が
・増減「率」で見ますと 小笠原(9.09%) ・ 沖縄(1.49%) ・ 信越(1.01%) が
それぞれ全体としての局数増――543局,0.12%――に貢献しています.
●増減「数」順
増減数 (2012→2013) | エリア |
---|---|
438 | 3 近畿 |
425 | 7 東北 |
182 | 0 信越 |
84 | 6 九州 |
37 | JR6 沖縄 |
28 | 8 北海道 |
17 | 5 四国 |
11 | JD1 小笠原 |
-25 | 2 東海 |
-110 | 4 中国 |
-241 | 9 北陸 |
-303 | 1 関東 |
●増減「率」順
増減率 (2012→2013) | エリア |
---|---|
9.09% | JD1 小笠原 |
1.49% | JR6 沖縄 |
1.01% | 0 信越 |
0.99% | 7 東北 |
0.83% | 3 近畿 |
0.22% | 6 九州 |
0.09% | 5 四国 |
0.07% | 8 北海道 |
-0.04% | 2 東海 |
-0.25% | 1 関東 |
-0.38% | 4 中国 |
-2.06% | 9 北陸 |
本来 母数たるべきである,各エリアの「人口」は未考慮です.
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